Contax C | Kiev → L39マウントアダプタ Jupiter-8M

Contax C（旧コンタックス）、Kiev、Nikon S の、内爪・外爪レンズを Leica-L（L39）に変換するマウントアダプタと、ソビエト製の Carl Zeiss Jena Sonnar 5cm 1:2 の系譜レンズです。アダプタは 3Dプリンタによる硬質プラスチック製です。 アダプタは試作品で、外爪のごく一部に切り貼りがあり、またアダプタ単体だとややオーバーインフの為、1mm 厚のステンレス製リングを挟むことで、ほぼ無限遠が出る様になっています。 アダプタはレンジファインダーカメラの距離計には連動しません。 また、アダプタ自体にはフォーカス機構を持たない為、ピント合わせには VM-E クローズフォーカスアダプタや、Techart TZM などと、Leica-L→Leica-M アダプタ等を組み合わせて利用する必要があります。 （組み合わせることでソニーα系カメラで利用できる、中国製の SONY α 用ヘリコイド付きマウントアダプタも出品しています） Contax C（旧コンタックス）、ソビエト製 Kiev、ニコンS シリーズそれぞれの内爪・外爪レンズで利用できますが、テンションが掛かるタイプの内爪レンズは、レンズ側のフォーカスは利用できなくなり、外す際はリングを隙間から押しながら爪を外すなど若干コツが必要です。外爪レンズはレンズ後方からテンションリングが押せるものかどうか必ず確認してから装着してください。 レンズは後玉、前玉・後玉に薄い拭き傷が少しありますが、絞りの動きは問題なく、実用品です。