【新年の贈り物】悪魔を憐れむ歌（蓮見圭一）　埼玉県愛犬家連続殺人事件関連

悪魔を憐れむ歌（蓮見圭一）です。

埼玉県愛犬家連続殺人事件に関与した者の告白に基づく小説です。

もともと「共犯者」山崎永幸著が、ノンフィクションとして話題になり、そのゴーストライターであった蓮見圭一が書き直したものなので、素材、文体が素晴らしいです。

テレビで殺人事件関連の番組をやっていて、ネットで色々調べたり、文献を探したりしましたが、なかなかこの本は入手出来ませんでした。

先日、中古品が入手でき、一読した状態です。

最後の写真の通り、ページの装丁が裂けているのと、裏面のバーコードのところに剥がれがあるのと、カバーや角に潰れた部分がありますが、紙面はきれいなので読む分には支障はないです。

かなり衝撃の内容で、これまで読んだことがない種類の内容です。文章も素晴らしく、入手困難なので、奇書として後世に残ると思います。

コレクションの整理で出品します。

写真にて状態をご確認下さい。

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