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【2025 カレンダーの人気アイテム】 流出した日本美術の至宝 なぜ国宝級の作品が海を渡ったのか

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アイテム説明

商品詳細

流出した日本美術の至宝―なぜ国宝級の作品が海を渡ったのか
中野 明
筑摩選書 2018

この作品、日本に残っていたら国宝です。外国人蒐集家vs日本人。明治に繰り広げられた知られざる美術品争奪戦。

目次
はじめに
プロローグ
 正木直彦が見た廃仏毀釈
 高村光雲が見た廃仏毀釈
 博物館を建てた好事家も
1 エドワード・モースとボストン美術館の日本美術コレクション
2 ボストン美術館の恩人フェノロサとビゲロー
 日本にあれば国宝間違いなしの「平治物語絵巻」
 岡倉天心と団琢磨は「松島図屏風」を見たか
3 忘れられた宗達と鉄道王フリーア
 原と遭遇する以前に琳派を敬愛する
4 日本美術の流出に荷担した四人の日本人
5 ヨーロッパの二大東洋美術館と三人の蒐集家
6 建築家フランク・ロイド・ライトは浮世絵ディーラー
7 松方浮世絵コレクションと宝飾商ヴェヴェール
エピローグ

宗達の「松島図屏風」がアメリカの美術館所蔵で原物を観る機会がないのが残念で、何故アメリカに?と思っていた。この本で詳細がわかってスッキリした。明治期〜日本に来た外国人=大森貝塚発見者モース、東京美術学校設立に携わったフェノロサ、ビゲロー、鉄道王フリーア、果てはフランク・ロイド・ライト等が次々と日本美術に魅了され買い漁っていく。時にはアンビリーバボーな安値で。経済的余裕もなく、グローバルな観点からの自国のお宝の価値に気付かず…仕方なかったのだろう。各愛好家たちの数奇な人生や日本美術への入れ込みぶりは興味深い。

外国人蒐集家と日本人の間で起きた美術品を巡る知られざるドラマを明らかにし、美術流出の是非を問う。(レビューより)

カバーにスレ、天に少し汚れが見られますが未読で中はとてもきれいです。

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商品の情報

カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>その他
商品の状態: 目立った傷や汚れなし

カラー名は、ショップ提供情報に基づいています。モデル画像は着用イメージとなります。色味は生地アップでご確認ください。画面設定等により実際の商品の色とは異なって見える場合がございます。

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