【2025カレンダーの人気アイテム】 立野信之　「黒い花」上下　初版本・１９７４年・ペリカン社・函

著者プロフィール
千葉県生まれ。旧制関東中学校中退。
昭和５年、治安維持法違反で検挙、翌年獄中で転向を表明した。終戦後の昭和２７年、彼の代表作となる二・二六事件を題材にしたノンフィクション小説「叛乱」を発表翌年、第28回直木賞受賞する。文壇活動としては日本ペンクラブの運営に深く関わり、幹事長、副会長などを歴任している。
代表作である「叛乱」は1953年に新国劇が舞台化し、1954年には新東宝が映画化、1964年には東映が「銃殺」のタイトルで映画化した。また、1956年出版の「明治大帝」が1962年に舞台化されている。『ウィキペディア（Wikipedia）』


ペリカン社・１９７４年（昭和４９年）４月初版発行の立野信之「黒い花　　アナーキスト大杉栄をめぐる一大ロマンの復活」上下・函付きです。函にヤケと小スレが少しありますが、本体はヤケは少なく、シミや書き込み、蔵書印などもありません。
５０年前の古書であることをご理解の上、購入の検討をお願いいたします。

※立野信之の以下作品も出品しています。
叛乱　
恋愛綱領

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